マリーナシティ 春のサゴシ祭りの攻略

ショアジギング

春になると、サゴシの回遊が始まり人気が高まる和歌山マリーナシティ!

でも迷うのが、、、

この大波止の何処に釣り座を構えようか?と だって全長1500mもあるもんね。
1500mの大波止の何処がいいか?考察してみよう!
まず基本情報
  1. 水深 等深図をみてみよう。水深は7~8mくらいで若干南側の方がふかくなっているね。それほど急深って感じでもない。

2.底の状況 大波止から10mほどは敷石や捨て石が続いているがそれから先は砂地の底になる。ただ所々岩が点々としているのでロストの危険もある。

マリーナシティの海中動画

 

3.風向き:西に面している。 西や北西の風の場合はやりにくいね。

サゴシを釣るためのポイント選び

サゴシを狙う為の重要なポイント3つ

  1. 潮通しが良い場所
  2. ベイトがたまりやすい場所
  3. 釣り人の密集具合

この3点がとても重要だよね。

潮通しが良い場所

少し湾になっている地形だが、もともとの地形に出っ張る感じで作られた人口の島。潮通しは抜群だ。よって至極当然ではあるが、内向きではなく外向きがポイントとなるよね。

また、大波止の両端の円形になっていて、潮の流れの変化などがある場所だ。

 

マリーナシティ大波止を空から見てみよう

ベイトがたまりやすい場所

ベイトつまりイワシやアジは大きな群れで回遊してますが、潮の変化がある場所に溜まる習性がある。1.5kmの大波止ですが、カーブがあるポイントはベイトがたまりやすくポイントになる。北側の最終地点のちょっと手前だ。この大波止でカーブがあるのはここだけ。

釣り人の密集具合

今まで散々色んなこと言ってて、、最終的にはこれか?ってなっちゃうけど正直これが一番かも.  SNSの時代 ” 釣れている情報 “ は瞬く間に広まります。釣り人が集中している場所が釣れてる場所で間違いない。でもサゴシは気まぐれ回遊魚です。あえて釣り人が少ない場所に釣り座を構えても十分チャンスはありますよ。それどころか扇状にキャストできるから広く探ることもできるしね。

釣り人が閑散としている場所でバチっと!釣りあげたらかっこいいぞ!

 

今年はここでどんなドラマが待っているだろうか???

是非1度はサゴシ祭りに参加したいものだ!

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