タナの重要性について

プチ情報
餌釣りでもルアーでも隣の人は良く釣っているのに自分はまったく釣れないことってありませんか?
タナは魚が泳いでいる層つまり水深を意味する言葉で、釣りにおいては非情に大切な要素です。
釣りのタナの重要性を考える前に、魚の習性を理解しましょう!
広大な海の中ですが、実は魚たちは自分たちのお気に入りの水深があります。
例えばカツオやイワシは水面直下で活動することが多いし、グレやアジは中層、そしてヒラメやカレイは底などです。 魚種ごとに生息しているタナの傾向はあるので、それを知ってい置くだけでも狙い方が変わり、釣果にも大きな影響を与えます。
しかし難しいのが、潮の関係や、時期や、天候によって魚がいるタナは変わってきます。つまり毎回同じ場所に同じ魚がいるとは限りません。
これが釣果を左右する重要なポイントなのです。
その日のヒットポイントのタナをいち早く見つけることが重要なのです。
昨日は4ヒロで釣れたのに、今日は7ヒロまで落とさなければ釣れない!ってこともよく発生します。タナがあっていない。とはこのことです。
つまり、基本的な習性を理解しながら、その日その日のパターンを見つけていなかければならないのです。

その日のヒットのタナの見つけ方

1:てっとり早いのは、釣れている人のタナを参考にする。
もし隣の釣り人が釣っていたら、是非声かけしてタナを聞いてみよう。
釣れている人にとっても釣れている自分のタナにまきえをしてくれるのですから、タナが安定するうれしいはずです。
タナが合えば、魚をその場に届けることができて、お互い長い間い爆釣が続くかもしれませよ。
撒き餌がバラバラだったら ” たなぼけ ” という状況になってしまいます。
2:釣れてる人が遠くであれば、浮きやアクションをみる。                                    話しかけるのはちょっと…ってな場合は浮き釣りでは着水後どれくらいでウキが立つか?ルアーであれば何秒後に巻き始めるか?などをチェックして真似してみよう。
3:地道にタナを1ヒロづつ下げる(上げる)ルアーであれば色んな層を意識して投げる。   1投ごとちょっとづつ仕掛けやルアーを沈めてゆき、ターゲットが居る水深を探し当てることも大事ですね。周りに釣れている人が居ない場合は地道にこの作業を繰り返さなければならない。
釣りには忍耐が必要だ!
釣れるタナを地道に探る!
一ヒロとは両手を左右にいっぱい伸ばした時の長さです。おおよそ1.5mです。

 

タナを読むことと釣果は密接に関係しています。
身近なサビキでもタナを間違えると全く釣れないこともあるもんね。

この難しさが釣り人がより釣りに夢中になるのですよね!

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