SUPフィッシング入門③ 初めて浮かぶ前に用意する必須アイテム

SUPフィッシング

さてさて、SUP本体選びは入門②で紹介させていただきました。

SUPさえ手に入れば沖に出れる?

いえいえ、初めて沖に出る前に必ず必要なアイテムがあります。

初めて沖へ出る前に買っとくべきアイテム

ロッドやリールは持っていることを想定して、SUPさえ手に入れると沖にでれるのか?といえばそうじゃない! 慌てない。慌てない。まだ揃えていなければならないアイテムがあります。

必ず必要な必須アイテム

1:フラッグ
これは絶対に必要です。棒の部分とフラッグで数千円なので、絶対に初SUP前には用意して   おこう。SUPは他の漁船や遊漁船からはびっくりするくらい見えない存在です。小さいし、波で隠れてしまう。他の船に対して ” 自分はここにいるよ!”とアピールするためにフラッグは絶対に用意しておきましょう。使い古した振り出し竿を再利用されているアイデアもありますが、釣り用じゃないけど伸縮性のあるポールが便利だ。フラックは特に決まりはありませんが、目立つ色にしましょう。
 
フラッグポール
2.5m 伸縮旗ポール 屋外フラッグポール ステンレス鋼

私が使っているポール部分はこれです。SUPやカヤック用ではありませんが、伸縮性があり最長2.5mまで伸びますので、長さも十分であり、短くできるので保管も楽です。 

フラッグ
TOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-03 オレンジ 35×45㎝

ポールの先端にこのフラッグを付けてます。 オレンジや黄色など目立つ色を選びましょう。

 

 

 

2:リーシュコード パドルリーシュ
搭乗者とSUPをつなぐリーシュコードはおそらく本体を購入するとセットでついてきます。
しかしそれとは別に パドルが流されないようにするための パドルリーシュコードが必要になります。釣りに夢中になりすぎて、気が付いたら ” パドルが流されていた!! ” なんて想像しただけで ” ぞっと “ しますよね。
まあ、これは代用できるものがあればそれを使えばいいのですが、(犬の散歩用のコードでもOKかも笑 ) 専門のコードもたくさん発売されているので、専用のリーシュコードを買っておいた方が安心だ。

 

パドルリーシュコード

 

パドルを失うことは、帰れなくなるってことです。
パドルを失わないことは命を守ることです!

3:ランディングネット
  魚の中にはタイなどヒレが鋭い魚も居ます。そしてSUPはインフレータブルです。ヒレがSUPに刺さって空気が抜けたら!!なんて考えただけでもぞっとします。 ランディックネットがあればとりあえずSUP本体から少し離れた場所でキャッチすることができるので、SUP本体に傷をつけるリスクを下げることができます。長さは必要ありません。できれば収納性が高い伸縮できるタイプのネットがいいでしょう。

フィッシングネット プロックス(PROX) ラバーランディングネット15型

魚にもやさしく、SUP本体も大切にするためにランディックネットは必須だね。

 

4:電動空気入れ
 はっきり言って、これは最初から用意しておいた方がいいです。
 SUPを購入するともれなく手動の空気入れポンプは付属でついてきます。しかし 12psi くらいの空気圧まで膨らますにはかなりの体力を使います。 SUPで出発する前にヘロヘロになっちゃうのも嘘ではない!
 私も 1回だけ手動のポンプで行って、その後すぐに電動空気入れ買いました! SUPが嫌いにならないためにも最初から購入をお勧めします。 ( SUPによっては購入時に電動ポンプセットなどもあるので注目ですね)電動空気入れにも 自動車のシガーソケットから電気を供給するタイプと完全ポータブル電動空気入れがあります。私の経歴は 手動 ==> シガーソケット空気入れ ==> ポータブル電動空気入れで、最終的にはポータブル電動空気入れに行きつきました。ポータブルだと車から離れてでも空気を入れることができます。もし駐車場の近くに民家がある場合などはシガーソケット経由で空気入れをしていると騒音問題になる可能性もあります。しかしポータブルだと、波打ち際で空気を入れることもできるため、騒音問題も回避できます。

ポータブル電動空気入れ

シガーソケットタイプの電動空気入れ

車のシガーソケットタイプだったら1万円前後で購入できるね。

まとめ

釣行を何度か繰り返してゆくと、、、だんだんとあれも欲しいな。これも欲しいな。となってきますが、まずは上記の 1~4は是非初 SUPフィッシングの際までに用意しておきたいね。

YouTubeでみSUPの装備品についてアップしているから見てみてね。

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